今回ご紹介する散歩コースは春先や秋の季節に自然を感じることのできるコースです。大和川沿いの道路は自動車やオートバイの通行が出来ないので空気が美味しくて安全面でも散歩には最適のコースです。
爽やかな自然を感じるにはピッタリのコースです。
コースマップ
今回のコースは大正橋北詰から新大井橋北詰までのコースで、徒歩で片道1.4km、時間としては18分のコースを往路は河川敷を散歩し復路は堤防の上を散歩するコースです。
往復だと徒歩で約3km、時間で40分程度のコースになります。
河原には自然が一杯で、堤防の上は風が爽やかで夫婦で話しながら歩いているとあっという間にゴールに辿り着きます。
爽やかな自然を感じる大和川散歩コースレポート
大正橋北詰交差点
大正橋北詰交差点です。ここは藤井寺市との境目の橋なのでいつも交通量が多いです。今回はこの左側がスタート地点です。
今日は橋を渡らずにここから東にある新大井橋までを往路は河川敷を復路は堤防の上を歩いて散歩します。
大和川河川敷公園
堤防の上には『自転車道路につきバイクの通行禁止』の看板があるので堤防は自転車と歩行者だけが通行していて安全です。
八尾市街にある一級河川大和川の国土交通省の看板です。
大正橋北詰のすぐ横に河原に降りる階段があります。河原に降りた場所が大和川河川敷公園です。
堤防から河原まで10mぐらいでしょうか。階段をすごく降りた気がします。河原に降りて堤防を見ると西側に大正橋北詰交差点があり、正面に国土交通省の看板が見えます。
大和川河川敷公園にある看板です。公園での注意事項が書かれています。多目的広場やテニスコートは自由に使用できるようです。
河川敷から東を見ると見渡す限り広場です。
南を見ると一面の草むらです。この向こう側に大和川が流れています。
カメラを高い位置にして撮影するとやっと川面が見えます。
大和川河川敷公園テニスコート
大和川河川敷公園テニスコートまで来ました。道具を持って来れば夫婦でテニスを行うことができるかもしれません。テニスコートが空いていれば夫婦でテニスするのも楽しみですよね。
子供たちもテニスコートで遊んでいました。ここにはテニスコートが8面あります。
堤防の上を散歩する人が良く見えます。この散歩コースはベンチが無いので堤防の下側で座って水分補給します。
川にいる鳥を見ていると時間がゆっくりと流れていきます。今日は夫婦の会話も少なく鳥をずっと見ていました。こんな日もありますよね。
大和川河川敷グラウンド
大和川河川敷グラウンドが見えてきました。ここはグランドが2面と多目的広場があります。
芝生の道から土の道に変わりました。河川敷の道は道路が柔らかいので高齢者の散歩には助かります。
ここでゴルフの練習をする人がいるのでしょうか?ゴルフ禁止の立看板があります。土地が広い上に人が少ないですからね。
土の道から石畳の道に変わりました。
大和川ガス独立橋まで来ました。大正橋から新大橋の約3分の2の地点です。
大和川ガス独立橋を過ぎるとまた芝生の道になりました。この辺りは大和川の流れがよく見えます。
川の流れを見ながら会話が弾みます。自然と夫婦で歩く速度も遅くなります。この辺りで川を見ながら休憩するのもお勧めです。
新大井橋が見えてきました。やっと河原コースのゴールです。
大和川の水位系があります。
新大井橋手前の階段から堤防の上に行きます。
新大井橋北詰交差点
堤防を上がった場所から移した新大岩橋北詰の交差点です。
堤防に上がった場所から大和川も写してみました。
さあここから復路です。ゴールの大正橋は全く見えません。
やはり堤防の上からの方が大和川が良く見えます。
堤防北側の所々に一般道に降りる階段があるのでどこからでも堤防に上がり下りできます。
堤防の上はアスファルトの道が続きます。
堤防の上からは河川敷南側の大和川河川敷西運動広場が見えます。
堤防の上は多くの人が行き来しています。私達も混ざって歩きます。
堤防にはお地蔵さんが祀られて綺麗なお花が供えられています。
大和川ガス独立橋
大和川ガス独立橋まで来ました。ガス管は通常は地面に埋められていますが、河川を越える場合はこのように独立して架設したり橋に添架するようです。
散歩する人たちとお会いしました。天気が良いので多くの人が散歩しています。ここを歩いていると顔見知りの人が増えていきます。
堤防の上から見た八尾の市街地です。堤防が高いことが分かります。
大正橋北詰交差点
大正橋北詰の交差点が見えてきました。ついにゴールです。
まとめ
今回は河原で休憩をしながら散歩しましたので1時間半かかりました。河原の道は爽やかな風が吹いて気持ちが良く距離的にも夫婦で歩くには丁度良いです。堤防の上は八尾の市街地が遠くまで見えたり大和川の流れが見えて清々しくなります。
このコースは日陰が少ないので帽子は被って行ってくださいね。また汗をかくので水分補給のため飲み物を忘れないようにしてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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